「何の樹」か芽が出始めた頃(「山崎川の新緑」)にも未だ判らなかった樹についてやっと同定できました、双眼鏡で覗いた葉の形と樹皮からメタセコイアだったのです。 上の写真右下の樹は山崎川近くの中学校の校庭に見えるメタセコイア、下の写真左側は別の公園にあったもので、この2本は未だ若い樹だけに尖った形をしていますが、樹高が20m近く、胸高直径もたぶん60cm以上にもなる高齢木になると、やはり体型的にも丸味が出てくるのでしょうか。 この樹は大学の構内にあって見本木のようにいろいろ植えられている一角にあるのですが、予算がないのか手入れされているふうでもなく、お陰でほぼ自然樹形を保っているようです。 落葉針葉樹といえばカラマツ(落葉松と書くこともある)が有名ですが、何かひとつの典型的な樹の形をしていて、メタセコイアを見直しました。 下坂中学校 生物部 樹木同定班 2年9組21番 渡辺 毅
by twtrf
| 2005-04-30 22:24
| 植物
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memo
正式名称:
昭和市立下坂中学校 写真部(略称:下中写真部) 英語名: Photo Club of Downhill Junior High School (略称:PCDJHS) 所属団体:全国中学校部活連盟(略称:全中部連) カテゴリ
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